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第1回公開シンポジウム予稿集「資源環境・エネルギーミニマム型システム技術」  21-24
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アラスカにおける実規模パイプライン実験
大橋 一彦1)
1) 新日本製鐵
背景:永久凍土を通過するガスパイプライン計画がシベリアおよびアラスカにて計画されている。しかしながら、既存のガスパイプラインからのメタンの漏洩が散見され、搬送効率や危機管理の側面のみならず、地球温暖化を促進する温室ガスの漏洩としても問題視されている。このような背景から、これを止める方策が求められている。
研究課題と目標:永久凍土地帯に於けるパイプラインからの天然ガスの漏洩(パイプの損傷)の原因を推定し、その対策を提案することを目標とする。

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