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平成18年度事業開始
熊本県「次世代耐熱マグネシウム合金の基盤技術開発」
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次世代耐熱Mg合金製造基盤技術開発
溶解・鋳造技術開発
溶解技術開発

河原 正泰1), 伊藤 茂2), 上田 祐規2), 島田 安貴2), 森 保広2), 木下 信博2), 高須 登実男3), 伊藤 秀行3), 井上 正士4), 秋口 英憲4), 池 秀治4), 小園 英4), 島崎 英樹4), 安井 健悟4), 永脇 道郎5), 後藤 修平6), 山本 一好6), 渡邊 祥彦6), 竹下 好彦6), 大峯 幸輝6), 中田 守7), 武林 慶樹7), 浅川 亮史7), 高橋 孝誠8), 上村 誠8)
1) 熊本大学
2) テクノ産業財団
3) 九州工業大学
4) 不二ライトメタル(株)
5) 九州三井アルミニウム工業(株)
6) (株)TOKAI
7) (株)神戸製鋼所
8) 熊本県産業技術センター
Abstract  近年、新たに開発されたKUMADAI Mg合金は従来のMg合金の常識を覆す優れた特性を持つことが知られている。そこで、その優れた特性を有するKUMADAI Mg合金の量産化を実現するべく大型鋳造ビレット(φ177)の製造技術を確立する。本テーマでは従来のMg合金溶解技術の既存概念に必ずしも捕らわれることなく、品質の高い合金を溶解・精製するために求められる機能を有する大型装置を独自に設計・開発し、量産スケールでの溶解・精製技術を確立する。

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