| 次世代耐熱Mg合金材料設計開発 組織制御技術開発 凝固組織制御技術開発
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| 河村 能人1), 山崎 倫昭1)2), 真鍋 武志2), 永広 美波2), 中田 守3), 秋山 秀治4), 井上 正士5), 秋口 英憲5), 池 秀治5), 小園 英5), 安井 健悟5) |
| 1) 熊本大学 2) テクノ産業財団 3) (株)神戸製鋼所 4) ジヤトコ(株) 5) 不二ライトメタル(株) |
| Abstract LPSO型Mg合金は、塑性加工によって飛躍的に強度が向上するが、更なる強度と延性向上の手段として凝固、熱処理、加工による組織制御が挙げられる。小型及び中型鋳造材を中心に冷却速度により組織制御した。凝固時の組織制御が機械的特性に及ぼす影響を調査することで、凝固組織制御技術開発の設計指針を確立する。微細化材であるZr金属の最適添加量を明らかにする。得られた設計指針は大型材作製のためのテーマ2「次世代耐熱Mg合金製造基盤技術開発」に資する。 | | | |