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平成17年度事業開始
奈良県「古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発」
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吉野クズ・大和マナの機能性評価及び活用技術の開発
大和マナの抗炎症機能等の評価及び栽培・食品への活用
大和マナ機能性成分に対する栽培法および調理法の影響の解析ならびに収穫法の検討

高山 誠司1), 高村 仁知2), 西本 登志3), 清水 浩美4), 松下 恭子5)
1) 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
2) 奈良女子大学生活環境学部
3) 奈良県農業総合センター
4) 奈良県工業技術センター
5) ドネー ドゥ ガトー
Abstract  a .イソチオシアネート (ITC) 含量の小スケールかつハイスループットな評価法の確立に取り組んだ。
b .ITC含量の収穫時期による変動の調査を行った。
c .ITC含量に着目した自殖後代の選抜を行った。
d .来歴に関する文献調査・実地調査を行った。
e .ITCを効率よく摂取するための調理・加工法の確立に取り組んだ。
f .大和マナとコマツナの食味比較を行った。
g .花蕾の収量性を調査した。
h .ベビーリーフの省力的な栽培方法の確立に取り組んだ。
i .ITCおよびグルコシノレート (GLS) の体内分布を調査した。
j .F1の組合せ能力をITC含量により検定した。

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