| 高配向カーボンナノチューブのサンプル製造 サンプルの製造・出荷・品質管理 (2)
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| 坂井 徹1), 長坂 岳志1), 渡辺(西川) 義人2), 久米 秀樹2), 末金 皇3), 神野 誠3), 山村 昌大3), 近藤 正樹3), 柳瀬 公嗣3) |
| 1) 大陽日酸(株) 2) 大阪府立産業技術総合研究所 3) (財)大阪科学技術センター |
| Abstract 配向CNT高速合成装置を用いて製造した配向CNTについて、次の通り品質評価を実施する。 ・透過型電子顕微鏡による直径、層数・アモルファス層の計測 (抜き取り) ・熱重量減少による純度測定 (抜き取り) ・ラマン分光によるG/D比測定によるCNT結晶性評価 (抜き取り) 得られた品質評価結果から品質評価法の妥当性、相関性について検討し、製造品が安定してスペックの範囲に収まるための評価として適していることを確認する。 | | | |