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平成15年度事業開始
兵庫県 「ナノ粒子コンポジット材料の基盤開発」
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ナノ粒子コンポジットの開発
ナノ粒子の分散プロセス技術の開発
高分子フィルム表面の高次構造解析

中前 勝彦, 新田 晃平1)
1) 金沢大学大学院自然科学研究科
Abstract  表面物性をコントロールする技術としてラビング処理が挙げられ,既に液晶配向膜作製プロセスとして一般的に利用されている。布などを用い,材料表面を軽く擦るという簡便なプロセスにも関わらず,ラビング処理による表面構造変化のメカニズムについては未だ十分に解明されているとは言い難い。
本研究では主に分光学的な見地からラビング処理による表面構造変化のメカニズム解明を検討する。

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