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平成15年度事業開始
宮崎県 「食の機能を中心としたがん予防基盤技術創出」
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ウイルス発がんの機序解明と予防・治療法の創出
ATL 発症機構の解明と発症前診断及び予防・治療法の開発
コホート研究を用いた ATL 発症危険度予測方法の提案

坪内 博仁1), 岡山 昭彦2), 梅木 一美2), 山本 成郎2), 高城 一郎2), 梅北 邦彦2), 野村 創2), 高濱 由香3), 小林 樹3), 釈迦野 忍3)
1) 鹿児島大学医歯学総合研究科
2) 宮崎大学医学部
3) 宮崎県産業支援財団
Abstract  ATL 発症のリスクファクターを探索する目的で、コホート研究によって集積された検体をベースに、HTLV-1 キャリアの宿主因子についてのデータ解析およびキャリアのウイルス学的な特徴を明らかにし、ATL 発症メカニズムを明らかにするとともに、今後 ATL 発症予防介入を必要とするキャリアの同定を試みる。

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