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平成14年度事業開始
三重県 「閉鎖性海域における環境創生プロジェクト」
  82-83
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新しい里海の創生
干潟・藻場の造成と高機能化
人工干潟・藻場の造成技術の開発
干潟再生技術の開発

前川 行幸1), 百島 則幸2), 杉原 真司2), 高橋 正昭3), 国分 秀樹4), 奥村 宏征4), 土橋 靖史4), 湯浅 城之5), Arun Bhai Patel5)
1) 三重大学大学院生物資源学研究科
2) 九州大学アイソトープ総合センター
3) 四日市大学環境情報学部
4) 三重県科学技術振興センター
5) (財)三重県産業支援センター
Abstract  ・英虞湾内の干潟面積の変遷を、航空機測量を用いて把握する。さらに、形態によって分類した天然干潟について、それぞれの底質,底生生物を調査することにより、各干潟の特徴を把握する。また、干拓により消失した潮受け堤防後背地の富栄養化したエリアに海水を導入することにより、干潟の再生効果を検証する。
・英虞湾の神明及び小才庭で採取された堆積物コアの放射能測定を行い、放射能の深度分布からそれぞれの地点における堆積環境を明らかにする。

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