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平成14年度事業開始
三重県 「閉鎖性海域における環境創生プロジェクト」
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新しい里海の創生
干潟・藻場の造成と高機能化
人工干潟・藻場の造成技術の開発
干潟マイクロコズムモデルによる浚渫土を用いた干潟造成技術の開発

前川 行幸1), 岡田 光正2), 中井 智司2), 中野 陽一2), 西嶋 渉3), 石井 亮4), 催 盛〓4)
1) 三重大学大学院生物資源学研究科
2) 広島大学大学院工学研究科
3) 広島大学環境安全センター
4) (財)三重県産業支援センター
Abstract  干潟生態系にとって重要な微粒子、有機物源として浚渫土を利用し、自然干潟に匹敵する機能と構造を自律的に維持できる人工干潟を造成する技術を開発するため、以下の小課について検討を行った。
・ 浚渫土が干潟・浅場生態系の構造と機能に及ぼす影響の評価
・ 浚渫土を用いた干潟・浅場生態系の構造、浄化、生産能力の把握、及びこれらについての自然干潟土壌を用いた場合との比較

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