| シーケンシャル・ユース・プロセス技術の開発 無機廃棄物のシーケンシャル・ユースによる新規水環境浄化技術の開発 多孔質無機材料からのハイブリッド分離膜の製造と環境浄化技術への適用
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| 前 一廣1), 松山 秀人2), 牧 泰輔1), 田原 伸治3) |
| 1) 京都大学大学院工学研究科 2) 神戸大学工学部 3) 日東電工(株) |
| Abstract サブテーマ3−1の調査から、これら無機廃棄物の効果的なシーケンシャル・ユース技術を開発するとともに、水を高度浄化しシーケンシャル・ユースする技術を開発することが不可欠であることが明らかになった。本サブテーマでは、混合廃プラスチックを溶剤分離後、あるいはそのまま浄水処理用の中空糸膜としてシーケンシャル・ユースする技術の開発、無機多孔質材料に廃棄中間膜や上記膜を組合せることで多機能を有する有機—無機ハイブリッド膜を製造する技術を開発する。また、これら開発した膜を水処理に適用することで、水のシーケンシャル・ユース技術を確立する。 | | | |