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平成14年度事業開始
沖縄県 「亜熱帯生物資源の高度利用技術の開発」
  70-71
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品質保証のための標準評価法及び定量分析法の開発と機能性物質ライブラリの構築
市場 俊雄1), 豊川 哲也1), 湧田 裕子1), 照屋 正映1), 鎌田 靖弘1), 前田 剛希1), 玉村 隆子1), 荻 貴之1), 照屋 寛良2), 伊良波 幸和2)
1) 沖縄県工業技術センター
2) 農業研究センター
Abstract  生物資源は個体差や季節変動が大きいため、機能性食品·化粧品·医薬品等への利用に当たっては、機能の安定的発現の確保が非常に重要である。そのためには、安定して機能を発現する資源を選定すると共に、機能性評価法および成分定量法を標準化し定量的に品質管理を行う必要がある。
そこで、抗酸化性、血圧上昇抑制、血糖値上昇抑制、抗アレルギー活性などの機能を安定に発現する資源をin vitroおよびin vivoの両面で検索すると共に、機能性成分を明らかにし生産現場で実施可能な機能性評価法および成分定量法を開発する。

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