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平成13年度事業開始
千葉県 「ゲノム情報を基本とした次世代先端技術開発」
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マウス長鎖cDNAの取得・構造解析とそのための効率化技術の開発
個体発生諸段階における長鎖cDNAライブラリー

古閑 比佐志1), 川上 泰2), 本條 秀子2)
1) 千葉県産業振興センター
2) (財)産業創造研究所
Abstract  かずさDNA研究所においてマウス成体の脳由来のmRNAより作成された長鎖cDNAライブラリーが作成され、そこからヒトKIAA cDNAに対応するマウスcDNAを単離し始めている。しかしながら、成体の脳で発現の低いKIAA遺伝子を、このライブラリーを用いて単離するのには困難が予想された。そこで種々の組織由来のmRNAを用い、長鎖cDNAライブラリーを作製することを目指している。

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