| マウス長鎖cDNAがコードする蛋白質に対する抗体作製技術の開発及びその作製と評価 抗原部位推定技術の開発 ハイスループットな抗体作製技術(フェーズI) 組換え完全長mKIAA蛋白質の産生(フェーズII) 抗体精製の歩留まりと費用概算の提示 組織染色を利用した作製抗体の評価 抗ヒトKIAA蛋白質ウサギポリクローナル抗体の100個の取得(フェーズII) mKIAA抗体の商品化に向けての品揃え 組織染色を利用した作製抗体の評価(フェーズII)
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| 岸 フク子1), 竹内 淳1), 恵比須 省吾1), 高木 広明1) |
| | Abstract 抗体は蛋白質解析ツールとして重要であり、組換え蛋白質に特異的な抗体は遺伝子と蛋白質をつなぐ重要なツールとなる。従って、高品質の抗体を保有することは、ポストゲノム研究として重要なプロテオーム研究や創薬研究開発をより発展させると期待される。本事業において、マウス長鎖cDNAがコードするタンパク質を大腸菌で発現精製し、ウサギに免疫して抗血清を作製する。本テーマは、この研究開発を支援するものである。具体的には、効率的な抗原タンパク質と抗体作製技術の構築と開発、抗体の品質評価を行なった。これらの研究成果の概要に加え、創薬研究や遺伝子解析等の基礎研究用ツールとして有償配布した抗体について紹介する。 | | | |