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平成13年度事業開始
長崎県 「ミクロ海洋生物による海洋環境保全・生物生産に関する技術開発」
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種苗量産技術開発
マハタ・オニオコゼ・メバルの種苗量産技術の開発

萩原 篤志1), 池田 義弘2), 宮木 廉夫2), 門村 和志2), 築山 陽介2), 濱崎 将臣2), 土内 隼人2), 赤澤 敦司3), 長野 直樹3), 藤木 渉3), 保澤 晶子3), 的山 悦子3)
1) 長崎大学大学院生産科学研究科
2) 長崎県総合水産試験場
3) 長崎県産業振興財団
Abstract  長崎県における特産種としてマハタ,オニオコゼ,メバルを選定して,その種苗量産技術を開発することを目的とし,各魚種について親魚育成,仔稚魚の餌料,飼育環境等が初期生残率に与える影響を検討した。さらに種苗生産試験を実施して,技術上の問題点を抽出し,上位テーマの基礎技術開発試験の中で解決すべき課題選定を行い,その課題に対して集中的に取り組んだ。

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