 | プロテオーム解析技術の開発
新素材プロテインチップ技術の開発
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| | 平野 久1), 丹花 道文2), 大場 光芳2), 亀井 修一2), 岡田 毅3) |
| 1) 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科
2) 東洋鋼鈑(株)
3) SUS (株) |
| | Abstract タンパク質間相互作用を簡便かつ迅速に解析するため、二次元電気泳動で分離された多数のタンパク質をダイヤモンド様炭素被膜処理ステンレス基板(DLC基板)に電気泳動的にブロットしてプロテインチップを作製し、質量分析装置を用いて基板上に固定化されたタンパク質を同定したり、それと相互作用するタンパク質を同定したりする方法を開発した。本サブテーマでは、DLC基板より効率的にプロテインチップを作製できる膜素材および基板素材を探索した。その結果、導電性シリコンにダイヤモンドを被膜処理した基板(ダイヤモンド基板)をプロテインチップ用基板として利用できる可能性があることがわかった。 |
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