| DNA結合タンパク質同定装置の開発 DNA結合タンパク質の構造解析を通したDNA結合同定新技術の検証
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| 西村 善文1), 奥田 昌彦2), 岡村 英保2), 野村 充2), 大野 綾子2) |
| 1) 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 2) (財) 木原記念横浜生命科学振興財団 |
| Abstract (1) 核内タンパク質である基本転写因子の機能未知なドメインの立体構造をNMRを用いて決定する。 (2) 大腸菌転写因子PhoBのDNA結合ドメインを用いて、その立体構造およびDNAとの複合体の立体構造を共に溶液中で解析する。さらに主鎖および側鎖のNMRシグナル緩和を調べて原子レベルのダイナミクスを調べる。また、分子レベルのPhoBの転写因子として機能を調べるためにPhoBの全長をNMRで解析をする。 | | | |