| タンパク質回収フロー型自動NMR測定装置の開発 膜受容体及び膜結合蛋白質の解析と、それに付随するNMR関連技術開発のコンセプト
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| 西村 善文1), 白川 昌宏2), 廣明 秀一2) |
| 1) 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科 2) 横浜市立大学大学院総合理学研究科 |
| Abstract 新産業創製を目指した機能性タンパク質の解析技術において、対象となるタンパク質とリガンドの両者ともが水溶性であるとは限らない。どちらかが脂質膜に埋め込まれている場合には、試料の取扱や分子量増大による感度低下などの問題点を解決するため、新規のNMR関連技術開発が必要である。 | | | |