JST200303 : 平成11年度事業開始<br>愛知県・名古屋市　「循環型環境都市構築のための基盤技術開発」 pp.111-112

平成11年度事業開始
愛知県・名古屋市　「循環型環境都市構築のための基盤技術開発」 pp.111-112

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水熱固化法のよる機能材料化ならびに安定性評価
微量有害成分の高精度定量による溶出挙動の評価および存在状態の評価

佐藤眞¹⁾, 大橋芳明¹⁾, 酒井光生¹⁾, 野々部恵美子¹⁾, 木下武彦¹⁾, 福田博行¹⁾

1) 名古屋市工業研究所

Abstract 1. 廃棄物に含有される微量有害成分を高精度、簡便に定量する手法を確立する。
2. 都市ごみ焼却灰、飛灰の水熱処理固化体における有害成分(特に鉛)の存在状態を把握し、溶出挙動の検討と併せて、鉛の安定化機構や安定化限界を明らかにする。