| | | | Abstract 人間と機械とが円滑なコミュニケーションを行うためには、ノンバーバル情報を無視することはできない。特に、人間の意図を機械に伝えるためには、手サインの認識による手サインインタフェース技術が重要である。そこで、画像から手領域を抽出し、抽出した手領域の形状を認識する手サイン認識手法の開発を行った。本研究では、単純背景下で抽出した肌色領域から四方向面特徴を用いて手領域の特徴量を抽出し、線形判別分析を用いて手サインの認識を行った。その結果、11種類の手サインに対し、平均93.6%の認識率を得ることが可能となった。 | | | |