| | 岩田 健司1), 伊藤 英則2), 石井 洋平1) |
| 1) 財団法人ソフトピアジャパン 2) 名古屋工業大学 |
| Abstract フェーズIIでは、フェーズIでの課題に対処するため、顔向き、個人差、表情、環境等に対しロバストな顔部品検出として、四方向面特徴と弛緩整合法を用いた手法を構築した。また、注目推定のためには、人物の顔画像をパン・チルト・ズームカメラ(PTZカメラ)で拡大取得する。この応用展開として、商品開発等に有用な情報を自動的に取得する、自動マーケティング情報システムAMIS(Automatic Marketing Information System)の構築を行った。ここでは、ロバストな顔部品検出手法と、注目推定による自動マーケティング情報システムの2つに分けて報告する。 | | | |