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平成10年度事業開始
山形県 「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
  pp.72-73
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健康食品·機能性食材開発のための光波·超音波によるシークエンスセンシング技術
丹野 直弘1), 陳 建培2), 秋葉 正博2)
1) 山形大学大学院理工学研究科
2) (財)山形県企業振興公社
Abstract  (1)研究の概要
光波·超音波による生体内部の微細構造の可視化装置の開発
(2)研究の独自性·新規性
光コヒーレンス断層画像化法(OCT)は、山形大学の研究者らが特許化した非破壊、高分解能の計測技術である。本研究は、この技術を装置化するための要素技術を確立し、企業へ技術移転することにより、実用化と事業化を目指すものである。
(3)研究の目標
フェーズI 測定領域の拡大と高分解能化、新規蛍光·自家蛍光プローブセンシング技術の開発 フェーズII シークエンス技術の応用(牛肉のコラーゲンの分布画像化、環境ストレス応答機構の解明、生体細胞の生理メカニズムの解明) フェーズIII 光波·超音波による生体計測技術·装置の実用化

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