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平成10年度事業開始
山形県 「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
  pp.68-69
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果実成熟関与遺伝子発現を抑制した組換え体の作出とその評価
鈴木 隆1), 高 マイ2), 村山 秀樹3), 松田 成美4), 黒田 潤4), 西村 幸一4)
1) 山形大学教育学部
2) (財)山形県企業振興公社
3) 山形大学農学部
4) 山形県立園芸試験場
Abstract  (1)研究の概要
可食期間の長い組換え西洋ナシの作出
(2)研究の独自性·新規性
果樹では、遺伝子組換えによる日持ち性の作出例がなく、果樹成熟機構の解明や新品種の開発につながる。
(3)研究の目標
フェーズI 成熟過程の解明、成熟制御関与遺伝子の決定、成熟制御関与遺伝子を導入した組み換え体の作出、果実の成熟度を非破壊的に測定する方法の開発 フェーズII 成熟制御関与遺伝子導入組み換え体のエチレン感受性の解析導入遺伝子の発現解析と導入遺伝子の発現解析、日持ち性西洋ナシの作出 フェーズIII 日持ち性西洋ナシの幼苗作出と頒布

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