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平成10年度事業開始
山形県 「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
  pp.64-65
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新機能を持つアルコール飲料の開発
河東田 茂義1), 小関 敏彦2), 飛塚 幸喜2), 松田 義弘2), 石垣 浩佳2), 工藤 晋平2), 安食 雄介2), 和田 弥寿子3)
1) 山形大学農学部
2) 山形県工業技術センター
3) 和田酒造(資)
Abstract  (1)研究の概要
芳香呈味アルコール飲料の開発、遺伝子ライブラリー構築
(2)研究の独自性·新規性
開発を目指すアルコール飲料は、従来の清酒に求められた味のキレイさや香りの高さを基準とするのではなく、肉料理等、近年の食生活の変化等に対応した酒質のものであり、今まで未開発であった酸味とコク(苦味)に評価軸を開く研究である。
(3)研究の目標
フェーズI 新たな分泌物に関する遺伝子資源の収得 フェーズII 特定遺伝子の単離と解析、新しい特徴ある芳香呈味を持つアルコール飲料の開発 フェーズIII 遺伝子ライブラリーの構築、新規飲料のマーケティング調査

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