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平成10年度事業開始
山形県 「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
  pp.58-59
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初期胚の生命活動センシングと分子機構の解明
半澤 直人1), 千代 豊2), 星 宏良2), 阿部 宏之2), 青柳 和重3)
1) 山形大学理学部
2) (株)機能性ペプチド研究所
3) 山形県農業研究研修センター
Abstract  (1)研究の概要
クローン胚の体外受精培養システムの開発、初期胚の診断技術を活用する技術の確立
(2)研究の独自性·新規性
胚由来未分化細胞(ES様細胞等)の樹立法·培養法(培養液·培養システム)の開発、及び胚由来未分化細胞をドナーとするクローン胚作成システム(クローン牛生産)は、独自性が高く事業化·製品化に結びつく研究である。
(3)研究の目標
フェーズI 体細胞等の単離と遺伝子導入技術の開発、再構築胚の評価試験と酸化ストレス検出系の確立 フェーズII 再構築胚の評価基準の確立、体細胞によるジーンターゲッティング法の開発、再構築胚の酸化ストレスによる発生障害の予防技術開発 フェーズIII 移植可能なクローン胚の安定生産、モレキュラーファーミングへの展開

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