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平成10年度事業開始
山形県 「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による食材と生物材料の創生」
  pp.183-187
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果実および牛肉の品質特性を評価する光センシング装置の開発
1) コア研究室
2) 山形県立園芸試験場
3) 山形県農業研究研修センター
Abstract  農産物の非破壊的に検査する技術は、品質の保証を通して市場価値を高める目的でこれまでにも数多く研究されてきた。近年果実の糖度測定装置は実用化されているが、農産物全般においては現場のニーズの高さにも関わらず測定方法が開発されてないケースが多い。我々は地域性の高い農産物における非破壊検査技術の必要性の検討からスタートし、最終的に西洋ナシの熟度·牛肉の融点を計測ターゲットに設定した。

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