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平成10年度事業開始
北海道 「「食と健康」に関するバイオアッセイ基礎技術の確立によるプライマリーケア食品等の創生」
  pp.74
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ハーブのリラクセーション効果の新しい評価法
—カモミール(Matricaria Chamomilla)茶のリラクセーション作用—

角田 英男1), 前田 智雄1), 森谷 きよし2)
1) 社団法人 植物情報物質研究センター
2) 北海道大学大学院教育学研究科
Abstract  北海道のような寒冷地での生産に適しているハーブの一種のカモミール(Matricaria Chamomilla)に着目し、その水溶性抽出液(お茶)を用いたリラクセーション効果の新しい評価法について研究を行った。ハーブ茶の摂取による、心理·生理学的影響を皮膚温、心拍数、脳波·感性スペクトルおよび心理指標の測定により評価した。また、食品への応用についても若干の検討を行った。

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