| | 栗本 成敬, 増田 清1), 大澤 勝次1), 角田 英男2), 水谷 純也2) |
| 1) 北大院農学研究科 2) (社)植物情報物質研究センター |
| Abstract ブロッコリーやメキャベツは化学発ガン抑制機構に関与するカラシ油成分であるスルフォラファンの合成形成を持つ。本研究では細胞融合の手法を用いてスルフォラファンを含まないアブラナ科の葉菜にスルフォラファン合成形質を導入し、高い機能性を持った新規アブラナ科野菜を作出する手法の確立を目標として、体細胞雑種のスルフォラファン合成形質·稔性の確認、大量増殖法の検討を行う。 | | | |