| | 高田 剛1), 一木 豪1), 笠原 麻子1), 大戸 宣和1), 野村 淳子1), 原 亨和1), 堂免 一成1) |
| | | エネルギー生産のための水分解光触媒では500∼600 nm付近までの可視光により水を水素と酸素に効率よく分解することが望まれる。現在紫外光を用いれば水を効率よく分解できる触媒はすでに開発されているものの可視光で駆動するものは見出されていない。これまでに遷移金属(オキシ)ナイトライドが可視光で水を分解するポテンシャルを有する物質であることを見出しており、それらの高活性化および新規(オキシ)ナイトライドの探索を行った。 | | | |