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第2回公開シンポジウム予稿集 「脳を創る」  4-6
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発声力学に基づくタスクプラニング機構の研究
誉田 雅彰1)
1) NTTコミュニケーション科学基礎研究所
発話動作は、発声器官の運動にとどまらず、口の構え(声道)の生成とそれに伴う声道内での流体音響現象を介して言語情報として受容される音響信号を生成する人間固有の動作である。本研究では、言語から音響に至る発話動作の階層的なタスク構造と発声系の生理物理モデルを基に発話運動計画の計算論的モデルを構築することをねらいとし、以下の項目について研究を進めた。

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