| オンライン線形判別分析頑健化に向けた学習係数自動調節
|
| 平岡 和幸1), 溝口 博1), 三島 健稔1), 吉澤 修治1) |
| | | 2つの研究テーマについて研究を行った。第一のテーマでは, 2次元モーションキャプチャーデータからの3次元運動パラメータの推定という不良設定問題に対し, 人体構造の制約条件を用いることにより, 問題の解消を試みた。第二のテーマでは, 昨年度提案のOLDAにつき, 条件によっては判別行列が発散してしまうという問題の指摘と, その対策の提案を行った。実験を通じ, 提案手法がクラスの追加などの変化や学習係数の設定に対して頑健であることが判った。 | | | |