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第2回公開シンポジウム予稿集 「脳を創る」  22-22
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1型代謝型グルタミン酸受容体(mGluR1)受容体欠損マウスの行動の特徴
加藤 明1), 糸原 重美1), 餐場 篤2), 柳原 大3), 首藤 文洋4), 北澤 宏理4), 永雄 総一4)
1) 理研·行動遺伝
2) 東大医科研
3) 豊橋技科大
4) 自治医大·医
1型代謝型グルタミン酸受容体(mGluR1)は小脳の神経細胞に発現しており、小脳のシナプス伝達可塑性である長期抑圧に必要であるのみならず、小脳皮質の神経回路形成にも重要な役割を演じていることが示されている。mGluR1欠損マウスを用いて、眼球反射の適応と恐怖刺激に対する心拍数条件付けの2種類の小脳依存性学習におけるmGluR1の役割を評価し長期抑圧との関連を検討する。

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