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第2回公開シンポジウム予稿集 「脳を創る」  15-15
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脳型情報処理システムのための視覚情報処理プロセッサの開発
小柳 光正1), 内山 勝1), 羽根 一博1), 江刺 正喜2), 丹治 順3), 山本 光璋4), 中村 維男4), 宮川 宣明5)
1) 東北大·工
2) 東北大·未来科学
3) 東北大·医
4) 東北大·情報
5) ビジュアルテクノロジー
本研究では3次元集積回路を用いて脳型情報処理システムのための視覚情報処理プロセッサを実現することを目的としている。この3次元集積回路を用いると脳の皮質構造と同様に3次元的な回路の配置、配線を行うことが可能となり、配線本数、配線自由度が増加してハードウェーア的にも脳に近いプロセッサを実現できる。このような3次元集積回路技術の研究状況、三次元集積化人工網膜チップ、中心窩センサーを使った視覚情報処理など本研究の進行状況について報告する。

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