 | グルタミン酸受容体δ2サブユニットに結合するdelphilin蛋白の生理機能解析
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| | 和井内 賛1)5), 竹内 倫徳1)5), 川本 進2), 夏目 里恵3)5), 崎村 建司3)5), 深谷 昌弘4), 渡辺 雅彦4), 森 寿1)5), 三品 昌美1)5) |
| 1) 東大·院医·分子神経生物
2) 横浜市大·医·細菌
3) 新潟大·脳研·細胞神経生物
4) 北大·院医·成体構造解析
5) CREST·JST |
| | 小脳プルキニエ細胞特異的に発現するグルタミン酸受容体(GluR)δ2は、シナプス形成、シナプス可塑性及び小脳運動学習に必須であるが、その作用機構は不明である。蛋白間相互作用からのスクリーニングによって新規蛋白Delphilinが同定されたDelphilinはPDZ、FHドメイン有する1024アミノ酸からなり、GluRδ2のC末端と、PDZドメインを介して相互作用する。さらに今回Delphilinのノックアウトマウスを作成した。 |
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