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| | HEK293-tsA201細胞に発現させたM2,M4受容体は、アゴニスト依存的に細胞内移行する。M4受容体の細胞内移行は、GTPase活性を欠損させたdominant negative dynamin共発現で抑制されるが、M2受容体の細胞内移行は抑制されない。dynamin依存性を決定する領域を同定するため、M2,M4のキメラ受容体を作製して検討した。その結果、細胞内移行のdynamine依存性がムスカリン受容体の細胞内第3ループによって決定されることが明らかになった。 | | | |