| | 芳賀 和子1), 芳賀 達也1)2), 中迫 雅由3) |
| 1) CREST·JST 2) 学習院·理·生命研 3) 東大·分生研 |
| | ムスカリン受容体M2サブタイプの変異体を、バキュロウイルス·Sf9発現系を用いて、1月に約20l培養して約20mgの受容体を発現させている。ジギトニンを用いて可溶化後、ABT-Agarose·Niカラム精製系を用いて、1月に約10mgの精製受容体を恒常的に調製している。精製後、高親和性リガンドQNBを結合させ、各種界面活性剤(主にアルキルグリコシド)に交換し、各種条件(主に硫安またはポリエチレングリコールを使用)で結晶化を検討している。 | | | |