 | 受容体型チロシンホスファターゼPTPζの基質分子、GIT1の同定
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| | 前田 信明1), 河内 浩行1)2), 藤川 顕寛1)2), 野田 昌晴1)2) |
| 1) 基生研·感覚情報処理
2) CREST·JST |
| | PTPζは脳に多量に発現している受容体型チロシンホスファターゼであり、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンとして生合成される。我々は酵母substrate-trapping systemを開発し、PTPζの基質分子としてGIT1を同定した。GIT1はPakの調節を介して、アクチン細胞骨格の制御に重要な役割を果たしていると考えられており、PTPζを介した神経突起伸長や神経細胞移動への寄与が示唆される。 |
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