| 「高度メディア社会の生活情報技術」平成11年度採択研究代表者 「文化遺産の高度メディアコンテンツ化のための自動化手法」
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| | | Abstract: 文化遺産の画像情報、形状情報を自動的に処理し、高度メディアコンテンツへと変換する手法を研究します。具体的には、鎌倉の大仏や人間国宝の匠の技といった文化遺産を、テレビカメラや距離センサーを用いて観測します。この画像データをもとに、最新のコンピュータビジョンの研究成果を用いて、幾何情報、光学情報、環境情報、時系列情報といった4つの側面からのモデル化を行います。そのため、センサー系、処理アルゴリズム、およびこれらのパッケージ化に関する研究を行います。 | | | |