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平成11年度 戦略的基礎研究推進事業 「研究年報」
Vol. 1 (2000) 411
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「単一分子·原子レベルの反応制御」平成8年度採択研究代表者
「生体機能分子の設計と精密分子認識に基づく反応制御」

齋藤 烈1)
1) 京都大学大学院工学研究科 教授
Abstract:  本研究では最新の分子化学的手法を結集して、1)全く新しいタイプの遺伝子治療剤として、任意のDNA配列をターゲットとするDNAアルキル化剤のデザイン、2)遺伝子診断のためのミスマッチ検出試薬の開発、3)種々の非天然人工DNAの合成と応用、4)DNAの光電子移動の研究とDNAのHOMOマッピングなどDNAの量子化学的な研究、5)光を用いる遺伝子操作手法の開発、6)抗がん剤の増強剤の開発、を行なっている。

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