TOP > 巻一覧 > 目次一覧 > 書誌事項


平成11年度 戦略的基礎研究推進事業 「研究年報」
Vol. 1 (2000) 404
[PDF (335K)] [引用文献


「単一分子·原子レベルの反応制御」平成8年度採択研究代表者
「多種類化合物群の効率的合成を指向した分子レベルでの反応開発」

小林 修1)
1) 東京大学大学院薬学系研究科 教授
Abstract:  本研究ではまず、反応溶媒として水に着目し有機反応の効率を追及する。さらに、独自の多種類化合物群合成法の開発、分子レベルでの反応開発を目的とする。特に、方法論としての多種類化合物群合成法の開発に重点を置き、基盤技術としての確立を目指す。さらに、ここで開発した効率的多種類化合物群合成が、実際に新規機能性物質の創製に有用であることを示すため、得られた化合物群から生理活性を有する物質を発見し、活性発現機構を解明する。

[PDF (335K)] [引用文献

Copyright(c)2000 科学技術振興事業団