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平成11年度 戦略的基礎研究推進事業 「研究年報」
Vol. 1 (2000) 225
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「生体防御のメカニズム」平成9年度採択研究代表者
「細胞容積調節の分子メカニズムとその破綻防御」

岡田 泰伸1)
1) 岡崎国立共同研究機構生理学研究所 教授
Abstract:  本研究は、浸透圧性膨張直後の容積調節(Regulatory Volume Decrease:RVD)の分子メカニズムを解明し、病的条件下におけるその破綻による細胞死のメカニズムを明らかにし、それを防御するための分子戦略を確立することを目的としている。そのために、RVDに関与するチャネル、トランスポータ、レセプター分子を同定すること、その活性化メカニズムを明らかにすること、更には、虚血性細胞死及びプログラム細胞死とRVD異常の関係を明らかにすることに取組んでいる。

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