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平成11年度 戦略的基礎研究推進事業 「研究年報」
Vol. 1 (2000) 206
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「生体防御のメカニズム」平成8年度採択研究代表者
「環境発がん物質の低濃度発がんリスクの解明」

福島 昭治1)
1) 大阪市立大学医学部 教授
Abstract:  ラット発がんにおいて、遺伝毒性ならびに非遺伝毒性発がん物質の低用量発がん性には実際上、無作用量があることを“weights of evidence”の観点から実証した。さらに発がん中期検索法としての遺伝子改変動物やSCIDマウスの有用性とマーカーの検討、がん関連遺伝子の変異の高感度検出法の開発、および発がん物質の低用量複合作用などについて検討を実施した。

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