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共同研究終了報告書「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」
Vol. 1 (2000) p.657
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パルス性磁気刺激法による高頻度神経刺激装置の開発研究
エイ·エッチ·エス有限会社
  生体外からの磁気照射により体内の特定の神経に電流を発生させ、それが所属する神経回路に興奮を誘発することを目的とする。したがって本研究はこれに必要な磁気量の決定、磁場発生装からの磁気の指向性のつけ方及び焦点のつけ方を決定する。さらにこの状態で高頻度(10Hz)の発生を保持できる装置の開発を行う。これにより従来の生体に電極を刺入して行う電気刺激と同じ条件を生体外から作り出し、神経を興奮させることを可能とし、いわゆる病的状況での応用のための手段とする。

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