 | | | | 小動物の脳表血管を近赤外、蛍光及びレーザードップラー装置を用いて同一部位を前記3種の方法で観測するための顕微鏡の開発を行なう。測定位置の再現性を1ミクロン程度と高精度化し、更にすべての機器が正確に複数箇所の計測が出来るようにコンピューター制御された位置決め機能を開発する。この位置決めは、計測される脳の場所に応じ座標系全体がチルトする必要があるため、チルトした状態においても座標系が管理できるシステムとする。この顕微鏡システムで収集した膨大なデータを処理するワークステーション及び、血流の変化の分布を測定するレーザードップラー血流計の開発も合わせて行い搭載するものとする。 |
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